黒酢のはなし | 長命ヘルシン酢醸造鹿児島

当社、長命ヘルシン酢醸造の玄米黒酢を含む「黒酢（くろず）」を少し掘り下げてみましょう。

人類がつくり出した最も古い調味料だといわれるお酢。原料や製法により、種類は様々です。
そもそも黒酢とは何なのか。どうやって生まれたのか。黒酢はなぜ琥珀色をしているのか。どのような製法で造られるのか。同じに見える米酢と何が違うのか。どのような栄養成分を含むのか。ご紹介いたします。

黒酢とは

「黒酢」は、鹿児島の伝統食品、穀物酢の一種です。
玄米、麹、水の3つの原料を仕込み、職人たちの手で育てられていく黒酢の製法や、黒酢が琥珀色をしている理由を紹介しています。

「黒酢」は昔、地元では「アマン」と呼ばれていました。
長命へルシン酢醸造に伝わる黒酢の発祥にまつわる昔話や、江戸幕府時代、当時の薩摩藩の活躍に黒酢が一役買っていた話を紹介します。

黒酢も米酢も穀物酢に分類され、米を原料とするという意味では同じ酢に見えますが、実際は別物。
原料や製法、管理体制の違いから味わい深さ・コクに違いが生まれます。

琥珀色をした黒酢。ビタミン・ミネラルを含み、アミノ酸が大変豊富だと言われています。
鹿児島の気候と熟練職人が生み出す栄養食品です。